機能紹介:XML サイトマップ





 検索エンジン最適化で欠かせないXMLサイトマップ



企業用ホームページの大半を占める「静的ページ」(自発的に日々自然形成しないページ)は、積極的な更新作業や外部サイトからのリンク貼付増加など対外的要因がないと、基本的に検索エンジンのフォローは期待できません。
これが、企業サイトが検索に沈むひとつの要因です。


打開策は寝食を忘れ細かく更新し、様々な外部サイトより被リンクを貼ってもらうことにありますが、それは単なる綺麗事であって、普通の企業サイトではリンクを貼ってくれる外部サイトやそう細かく更新するネタ自体がないのが現状です。
そこで検索エンジン側に対する定期的な「サイトマップの送信」が必要となります。


グーグルとヤフーにはそれぞれ、こういう説明書があります。
素人の方には非常に難解な内容ですので、さらっとお読み下さい。


サイトマップの作成と送信 – ウェブマスター ツール ヘルプ
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=156184

サイトマップは次の場合に特に役立ちます:

* サイトに動的なコンテンツが含まれている。
* Rich AJAX や画像を使用しているページなど、Googlebot のクロール処理では簡単に検出されないページがサイトに含まれている。
* サイトが新しく、他のサイトからのリンクが少ない(Googlebot は、ウェブをクロールする際にリンクをたどってページ間を移動するため、サイトへのリンクが少ない場合は、Google で検出できないことがあります)。
* 適切にリンクされていないページや、どこからもリンクされていないページがサイトに大量に含まれている。

Google では、すべての URL をクロールする、またはインデックスに登録することは保証できません。たとえば、サイトマップに含まれる画像の URL については、クロールやインデックス登録は行われません。それでも、サイトマップのデータを使用してサイトの構造を把握することで、サイトのクロール スケジュールおよび今後のクロール処理を改善することができます。ほとんどの場合、サイトマップを送信することで有益な結果が得られ、デメリットとなることはありません。

サイトマップを使用して、最終更新日やページの変更頻度といったサイトに関する追加情報を提供することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
(以下略)


サイトマップによる効率的な巡回 – インフォセンター – Yahoo!検索
http://info.search.yahoo.co.jp/archives/002859.php

YSTは、サイトマップをサポートしています。サイトマップとは、サイトを構成するURLを記載したファイルで、例えばsitemaps.org(英語、外部サイト)で定義されているようなフォーマットが一例となります。

サイトのサイトマップを用意し、検索エンジンに通知しておくと、クローラーは、通常の巡回方法よりも効率的にサイトを巡回できるため、更新したウェブページや新しいウェブページなどが、より早く巡回されるようになります。サイトマップは、以下のいずれかの方法で、検索エンジンに通知できます。
なお、サイトマップの記述については、「Yahoo!が対応しているサイトマップのフォーマット」や「Sitemapsの記述方法」を参考にしてください。




つまり企業サイトが検索上位を目指すなら、この「サイトマップ」を作成し、定期送信する必要があり、サイトマップの作成自体が高度なウェブ管理者がいない中小企業では不可能、且つ、町のホームページ屋さんでも作れる先はそんなにいません。


当社がご提供するビジネスブログはこの「XMLサイトマップ」を組込み、更新の都度の自動更新あるいは更新がなくともワンクリックでサイトマップを通知するプログラムを組み込んでいます。
これにより、ページ数が少ないホームページでも全てのコンテンツ(作成ページ)が検索エンジンへもれなく収録され、磐石な検索エンジン対策が可能となります。