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2月

最近立て続けに周りから連絡がありましたが、「グーグル」の名前を騙る怪しい電話勧誘電話が様々な企業宛架かるそうです。

「こちらはグーグルですが、システムの変更に伴なう大切な用件で電話しました。社長様へ電話をお繋ぎ下さい」
という内容らしく、弊社経由でリスティング広告を出稿している会社さんは疑いもせず、社長へ電話を回すそうです。

電話を代わると
「グーグルのシステム変更により御社の検索順位が大きく下がっていますので、至急SEO対策をする必要があります・・」
ここで大半の人は営業電話だと気付くみたいですね。

伝聞ですから迂闊なことは書けませんが、その詐欺会社はどうも株式公開しているIT企業の模様。
サイトを拝見したところ、サイドバーに「グーグル正規代理店」のロゴが燦然と輝いていて、椅子から転げ落ちそうになりました。。

真面目な話、電話勧誘営業は「特商法」という法律でルールが定められており、電話の冒頭で「社名」「用件」を予め名乗らなければならないのですが、残念なことに「対個人限定」の法律で、B2Bは対象外なんですよね。
いずれにせよグーグル自体が名前を騙られている訳ですので、何か対策講じた方がいいと思います。

Category : ウェブマーケティング / 怪しいインターネット屋

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